すいな整体法の練習の仕方

揉み返しの原因

すいな整体法の練習は他の整体、マッサージとは違ってただ強く押したり揉んだりしてはいけません。

それは筋肉の繊維を破壊して“揉み返し”の原因となります。

強く揉むことはその場限りの痛さを好むお客様に向いていますが、根本的な解決にはなっていません。
施術者もそのことを知らずにやっていることが多いのです。
身体の仕組みや構造を勉強しないで強く押しますから骨折や捻挫などの事故もあります。

すいな(推拿)は本来医療として中国で継承してきましたので筋肉、骨格、内臓、神経にまで影響を及ぼして身体の中から元気になる作用があります。

ただ筋肉へのアプローチだけではないのです。

ですから必要に応じて強くもむことはありますが、必要以上に続けることはありません。
それは、どこをどうやればどういう効果が得られるか経験値として解っているからです。

それではどうやって練習をしたらいいのか説明します。
すいな(推拿)は手技が沢山あるので使い方によって手技を選択するのですが東京すいなアカデミーでは4つの基本の手技から練習していきます。

4つの手技とは以下の手技です。

  • 按揉法(あんじゅうほう) - 手のひらや拇指を使います
  • 推法(すい・ついほう)  -  “    ”
  • こん法(こんぽう)    - 手の甲や腕
  • 分筋法(ぶんきんほう)  - 拇指

それぞれ筋肉を伸ばしたり、緩めるのに効果的な手技です。
手技が4つだけ?と思わないで下さいね。
この4つだけで筋肉の80%をほぐすことができるのです。

この基本ができるようになったらそれぞれの手技の応用で、縦に使ったり、横に使ったりしていきます。また他の手技も増やしていきます。

そして強さとスピードの変化をつける練習も入れてあなただけのパターンとリズムを作っていきます。

あなたはここまで読んで「大変だなあ」と思ったかもしれませんね。

筋肉、骨格、内臓、神経にまで影響を及ぼして身体の中から元気になる作用を引き出すためにはいろいろなことをやる必要があるのです。

だから優れた整体法として2000年も続いてきたのだと思います。
ただ筋肉へのアプローチだけではないのです。

ですから「たいへんだなあ」と思った方はここで帰った方がいいでしょう。

ただ体育会系のスパルタ練習をすすめているわけではありません。
価値ある手技を学ぶ上では当然のことですし、いったん覚えたあとでは忘れることのない貴重な手技なのです。ですからご自宅での練習は必要です。

教室では私といっしょに練習するので大丈夫ですがご自宅で練習するときは30cmくらいのバランスボールをおすすめしています。

バランスボールは程よい弾力があってその反発力で練習をすると柔らかい筋肉が作られて、「すいな」独特の柔らかい動きを得ることができます。

50cmくらいのボールに座って練習するのも効果的です。

「すいな」には経絡とつぼ押しがあります。

まず経絡の流れとラインを知ることです。
経絡は手から足へ、足から手へと一定の方向に流れています。
尺骨やとう骨の内側、外側というように陰陽や五行の理論に基づいて練習していきます。

ツボについては5兪穴を意識して、筋肉の付け根や境目というように、ある目標を定めてツボの場所を特定して練習をすすめます。

東京すいなアカデミーで練習するツボの数は約70です。

「え、そんなにあるの!?」と思われるかもしれませんが、手技といっしょに練習しますので自然に覚えることができます。

私も苦労しましたが経絡とツボは暗記で覚えられるものではありません。

70というツボの数は私たちが生活をしていく上で身体の不調に対して使える必要十分な数です。

使える症状としては例えば
偏頭痛、不眠、首の痛み、肩コリ、五十肩、腕のしびれ、便秘、腰痛、坐骨神経痛、冷え、生理痛、更年期障害などがあります。

 

すいな(推拿)は手技、経絡、ツボの同時進行でお客様の健康を回復し維持していくものですが人の気持ちも大切にしています。

暑さ寒さの自然現象や仕事、生活などを考えて不調になる要因を捉えるのでその中にある人の気持ちを推し量って施術をします。

いまはストレス社会といわれていますが「すいな」にはストレス解消の効用が多くあります。
ですから施術後は“ああ、いい気持ちだ!”、“翌日すっきり起きることができた”というお言葉をいただけるのです。

 

「すいな」を習得するのに時間はかかりますが、一つひとつじっくり練習していけば必ず身に付きますし、一旦身につけば一生忘れることがありません。

東京すいなアカデミーは“心が通う「すいな整体師」育成”を進めています。

あなたも60分体験付き無料セミナーにお出で下さい。

https://tokyosuina.com/contact

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中